私は元々ソフトウェアを製作・販売する会社をしていました。
IT企業の社長だったといえばカッコいいのですが、小さな会社なのでプログラマー、セールス、サポートと一人何役もこなす、会社で一番多忙な社長でした。
さてそんな私がどうして何を思って、「ライブチャット」プロダクションのこの会社を起業するに至ったかをお話しさせていただきます。

独立と時代に
合った仕事
私は大学卒業後会社に就職し6年を経て自分のソフトウェア会社を作り独立しました。
その頃日本はバブル期で何もかもが派手で活気がある時代でした。
映像でボディコンの女性が扇子を振りかざしてお立ち台で踊っているシーンを見たことがあると思いますが、まさにあの時期です。
会社もパソコンがとんでもない勢いで進化・普及する中、大きく稼げた訳ではありませんが順調に成長していきました。

子育てに奮闘した
日々
プライベートは結婚が早かったのと仕事漬けの毎日のせいで結婚生活は数年で破綻。ひとりいた息子は私が育てることになりました。
幸いにも両親が健在だったので、子育ての大半は私の母親に任せる事ができましたが、やはり母の都合がつかない時は私一人で息子の世話をしなければなりませんでした。
多忙な仕事と子育てを両立する事は、今思い返しても本当に大変でした。
プログラマーの仕事は不規則で徹夜作業も当たり前の世界です。
ほとんど寝ていない状態で息子のお弁当作りをして、それから昼間客先回りの営業は強烈な眠気が襲ってきてしまい仕事になりません。
また、営業はお客様の時間に合わせなくてはなりませんので、保育園への送り迎えは時間通りに行くことができませんでした。
息子の待ちくたびれた泣き顔をどれ程見たかわかりません。
息子のその顔を見るたびに、私も胸が張り裂けそうでした。

日本の現状は
悲惨な状態に
しかし前しか見ずに無我夢中で仕事と子育てにまい進した30年、ふと周りをよーく見てみると、日本は20年に及ぶデフレで国民の7人に1人が貧困状態の国になっていました。
これだけでも凄まじいのですが、ひとり親世帯に限定すると貧困率はさらに大幅に上がり50%を超えるそうです。
なんとシングルマザー(ファーザー)は2人に1人が貧困!(厚生労働省 国民生活基礎調査(2016年)による)
この数字をみて感じるのは、けっして一人一人の自己努力が足りなくて貧困になる人が増えたのでは無く、社会の制度が悪くて大きな格差が生まれ、貧困層が増えているということです。
私はたまたま運が良くて今の生活ができているだけで、ひとつ間違えればいつでも貧困になる。
今でも格差が広がっている事実を考えると、誰でも貧困になると考えるようになりました。

これからの人生を
どう生きるか
これまで私は当たり前のように利益のみを追求して仕事をしてきましたが、人生の残り1/4をこのような社会を変えることに費やしてもいいのではないか。
何か社会貢献をする時に差し掛かっているのではないかと強く思うようになりました。
では社会貢献って何をするのか、国全体の制度を変える、そんな力が今の私にあるわけはなく。せいぜいボランティア?寄付?
その時頭に浮かんだのは、生活に困窮しているシングルマザーのことだったのです。
シングルファーザーになった経験のある私には、シングルマザーの女性の悩み・苦しみを自分に置き換えて考えることは、あまりにも容易いことでした。

困窮する女性に
寄り添う仕事
シングルマザーの悩み・苦しみは概ね金銭問題に行き着くと考えた私は、子育てをしながら女性が働くことにフォーカスして調べてみました。
そして調べれば調べるほど、考えていた以上の悲惨さがわかってきました。
極端に言えば特殊な技能がない限り、まともに働いて暮らしていける仕事など無いではないかと。
そうこうしているうちに、色々な場面で 「チャットレディ」 という単語を見かけるようになったのです。
そして「ライブチャット」という仕事があることを知りました。
この仕事であれば子育てで時間の融通が利かない女性にも高収入が得られる。
更にネットでライブ配信するサービスは今や当たり前に使われていて、ユーチューバーなど個人が動画配信して収益を得るビジネスモデルは、今後も成長が見込まれる。
また、チャットレディの女性をサポートするプロダクションがあることも知りました。
そこで私は実際にライブチャットとはどういうものか、最初は好奇心もあり、ユーザーとして遊んでみました。
そして、何人かのチャットレディの仲良くなる事が出来ました。
ですが、驚いた事に、彼女たちが本音を聞いて見ると、実はチャットレディとして稼ぐのは簡単な事ではないという事が分かったのです。
待機に数時間も耐える事は日常茶飯事で、そのストレスに耐えかねて鬱病になった事もあると聞きました。
いつも明るい笑顔で私を迎えてくれる彼女たちが、裏側ではそんな苦労を重ねているのかと思うと心が痛みました。
ネットなどでチャットレディの仕事を「高収入」「簡単に稼ぐことができる」など良いことばかり書かれていますが、どんな仕事も甘くないのが現実であるとあらためて分かったのです。
「安心して働くことが出来るようサポートしてあげたい。」「生活出来るように一緒に考えて稼がせてあげたい。」という想いが強くなってきました。
そしてそれが出来る、まさにその仕事がプロダクションの仕事だったのです。
またネットを使って仕事をすることは、これまで私が培った技術を活かせる仕事でもありましたので、最も合理的でした。

チャットレディで輝かしい未来を
開いてください
私はチャットレディの仕事を「楽をして稼げる」とはもちろん思っていません。
他の仕事と同じで「地道な努力」「当たり前のことをする」ことが必要だと思います。
しかしその見返りは金銭・自由さ・安全性の面で、他の仕事とは比べようのないものを与えてくれます。
例えば私の事務所で働いている女性は、こんな風に色々な悩みを解決して、前向きな人生を送っています。
これは私の代理店に所属している、30代のチャットレディさんの実話です。
これまで働いたどの職場でも同僚とうまくいかず転職を繰り返し、職が変わるたびに給料が減って、とうとう手取り年収が200万円を切ってしまったそうです。
幸いひとり娘だったので、実家に依存しながらなんとか生活していました。
しかし30歳を過ぎても結婚できず、財産は親が残してくれる実家の土地と家のみ、固定資産税と維持費が今の手取りと同じで、働いて得た収入はすべて消えてしまう。
そんな自分の10年後を不安に思っていたところ、私の事務所の求人をみて応募してくれました。
彼女は仕事が終わった後の自由な時間に、人間関係を気にせずに働けるところが気に入ったようです。
初めのうちは男性との会話がスムーズに出来なかったので、スタッフによく相談をしていました。
ところがだんだん慣れてくるうちに固定のお客様が増えてくるようになったのです。そして今では一般のOLさんでは稼ぐことの出来ないくらいのお金をもらっています。
最近彼女はエステに行ったり、婚活パーティーに参加したりと、将来の旦那様探しに夢中のようです。
次は、夫がリストラに遭い、急に家計を支えなければならなくなった女性の実話を紹介させてください。
結婚してからずっと専業主婦だったので、特別な能力もないし、仕事をするのさえも久しぶり。普通主婦が働こうと思ったら時給千円チョットのパートタイムが相場で、とても生活していけそうになかったとの事。
ネットで求人募集を見ていたら、たまたまこのサイトに書かれていた「時給5,000円」「年齢は関係ありません!」「自由時間の少ない主婦でも大丈夫」という文字が目に飛び込んできたそうです。
はじめは怪しそうで警戒したらしいのですが、思いきって連絡したところ、対応は至って普通で時給はとても魅力的だったので、働いてみようと思ったそうです。
いざ働くとなった時、やはり40代という年齢、あまり触ったことのないパソコンの操作、撮影やメイク、衣装など不安ばかりであったそうですが、スタッフさんのサポートもあって、なんとか稼働できるようになりました。
しかしそれからが大変でした、出勤すればすぐにお客様から応答があると軽く考えていたところもあったのですが、しばらくは数時間の待機があることが何日も続き、気持ちが折れそうになることもよくありました。
スタッフさんの助言を受けながら、プロフィールをわかりやすいように考えなおしたり、待ち受け画像を工夫したりしながら、粘り強く出勤を続けているとだんだんアクセスしてくれる方が増えてきたのです。
もともとおしゃべりをすることは大好きだったので、この仕事は自分に向いていたと今では思っています。
夫も今は再就職しましたので、生活に困ることも無くなりました。
そして私が稼ぐ分が増えたので、貯蓄をすることも出来るようになりました。
最後に、20代の女性がチャットレディという仕事で人生を激変させたケースをご紹介しますね。
彼女は二人の子供を育てながらキャバクラで働いていました。
ですが、お酒があまり飲めなかったので体力的にキャバクラの仕事を続けていく自信がなかったのと、子供にもお金がかかるようになってきたので、もっとお金になる仕事を求めて私の事務所に入りました。
彼女はチャットレディの仕事をキャバクラ以外の時間を使って、ほとんど毎日といっていいぐらい働きました。
1日の働く時間は短かったのですが、それでも月30万円以上稼げるようになったのです。
今ではキャバクラの仕事を半分に減らし、体も楽になり、子供たちと過ごす時間も増えて、心配していた将来もネイルサロンを開くためにネイルスクールに通えるようになったのです。
私の事務所には、年齢に関係なく、生き生きと働いている女性が何人もいます。
貴女も今私がご紹介してきた女性たちと同じように、チャットレディという仕事で輝かしい未来を開いてみませんか。
私たちミ~アチャットはそんな貴女を全力でサポートします。